カナダの大麻の合法化と大麻の仮想通貨について
ご無沙汰です。
nice_destinyです。
前の記事から3年が経ってしまいましたが、私は生きてます。
ブログを書き続けることはなかなか大変なことではありますが、インプットした情報をアウトプットしてしていきたいという気持ちが再燃しまして(笑)また書き始めているというわけです。
そういえば先週カナダで嗜好用大麻が合法化されましたね!
先進国の中で初の合法化です。アメリカでも既に合法化している州もあったり、欧州でも非犯罪化が進んでいるので今後合法化は更に大きなトレンドとなって加速していくでしょうね。
上記の流れに伴ってカナダでは既に上場している大麻関連の会社の株価が上昇しているそうです。
大麻を栽培、製造している会社が上場して市場から資金を集める・・・「ダメゼッタイ」論が支配する日本では考えられないことですが、海の外ではとんでもないことになっています。話は逸れますがこの厚労省のページはひどいですね・・・漢字が書けない大麻使用者の手紙って(笑)ここに書かれていることが真実ならばカナダやアメリカ、などの国は国家として機能しなくなってしまいますね!
それともう一つ、nice_destinyが気になっているのが大麻の仮想通貨です。現在アメリカでの大麻の法律はコロラド州やカリフォルニア州などの州法では合法でも連邦法が違法という矛盾があることで銀行間での決済や口座が作れなかったりします。仮想通貨のど素人の私が言うのもなんですが、こういった不便なことが仮想通貨の技術によって解消され、さらに投機的なマネーも流入しやすくなって発展していくんだと思います。
既にPotcoinやCanabiscoinなど魅力的な(笑)名前の仮想通貨が市場に存在しています。これらについて今後もっと調べていきたいのでわかったことがあったらブログでお伝えします!
1960~70年代のアメリカのヒッピー文化にあった愛とか平和とかのシンボルとしての大麻ではなくて資本主義の中の経済活動の商品としての大麻。これが良い事とか悪いこととかはともかく資本主義の市場の流れに乗った大麻はこれまで以上に多くの人に活用されるでしょうし、資本主義という大きな力を背景にその流れはそう遠くない将来、日本にまで波及することは間違いないと思います。
今から10年前の2008年6月にiphone3GSが発売されました。10年前なんてもちろん私もガラケーでしたし、あの時10年後にこれだけスマートフォンが普及するとは思いもよりませんでした。つまりそれだけ今の常識なんて10年後にどうなっているかなんてわからないんですよ。いわんや大麻をや。
今日は以上です。